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リップスティック ’13

おもに海外の映画やテレビドラマを観た感想を書いています。

華麗なるギャツビー

 

1か月ほど前になりますが、華麗なるギャツビーを見ました。

精神を病んで療養所にいるニック・キャラウェイが病気になった原因のギャツビーを語ります。アル中なのか薬中なのか大変苦しそうですが、結構お金のかかりそうな療養所で優しい先生と温い診察をするのが日課なので、苦しさがギャグのようです。先生に勧められてギャツビーの小説を書いていくうちに精神も安定してきます。最後のサインをいれるところが明るい未来を想像させ、ケッという気持ちになります。

セリフですべてを語って行くのでどんどん気持ちが映画から離れていきました。

主人公のギャツビーはなかなか姿を現しません。彼を見た人はいないわ。なんてセリフもあり期待値がどんどん膨らみます。といっても、ギャツビーを演じるのはレオナルド・ディカプリオということをしらない観客はいませんが…

溜めに溜めてギャツビーを「あの忘れられない笑顔」とのセリフで紹介。

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大笑いしました。この花火を背負った笑顔。レオナルド・ディカプリオだからこそでしょう。「よっ、レオ様」と思わず声をかけてしまいそうです。

ここが一番印象深かったです。そのほかの出演者も花火を背負ったアップがあったので監督も気に入ったのではと思うほどでした。

ほかにも観客に息を飲ませようとしたシーンがあったのですが、まったく成功していませんでした。ギャツビーが手に入れたくてしょうがなかった女デイジーを演じるキャリー・マリガンが最初に出てくるところもイマイチでした。彼女は魅力なさすぎです。照明やメイクやCGなどでせめて肌をきれいに撮ってあげてほしかった。私にはなぜそこまで彼女にギャツビーが執着するか全くわからなかったです。

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たくさんあるほくろに皺…メイクでどうにかならないのでしょうか?スタイルも下腹出てたし…

良かったところはパーティーのシーン。

1930年代の衣装を着た大勢の人がヒップホップで踊るのが楽しかった。それと、衣装がアールデコ好きの私はとても気に入りました。夢のようでした。

とにかく、セリフで説明しすぎに感じました。最後のギャツビーの葬式にだれもこなかったなんて、映像でわかることなのでイライラしました。パーティーシーン以外は退屈でした。

原作があるからしかたがないのかもしれませんが。

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

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