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リップスティック ’13

おもに海外の映画やテレビドラマを観た感想を書いています。

アメリカン・ハッスル

映画

アメリカン・ハッスル(原題:American Hustle、2013年アメリカ映画、新宿武蔵野館にて鑑賞)

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Hustle=《俗語》 不正な金もうけ; 詐欺
直訳したらアメリカ的詐欺でいいのでしょうか?
最初から禿げ頭にカツラを付けるところを入念に見せます。そこから悪い予感はしました。私にとって、ですが。全体的にすごく長いです。思わせぶりなシーンが多々出てきます。伏線なのかと思いきや、別に回収はされません。アメリカ人にとっての小粋なユーモアがふんだんにちりばめられています。私はこれが苦手なのです。笑えません。


主要キャストが全員アカデミー賞に選ばれたくらいに演技は素晴らしいです。個人的にうまい役者がさらっと演技をしているのが好きなので、力いっぱい演じているのを見るのはしんどかったです。役者の心の声が聞こえてくるようで。脚本読んだ瞬間にわかったの。これは私にアカデミー賞をもたらせてくれるわ!

すごく底浅い嫌な役をそのまま演じてしまうブラッド・リー・クーパー。コミカルな映画なんだから可愛げが必要なのですが、彼が演じるとただ嫌なやつになってしまいます。ホームパーマしているパンチパーマ姿もただただ似合ってないだけ。ウルトラ・アイラブユーではよかったのですが、笑わせようとしてないところがよかったのかもしれません。ハングオーバーのときも嫌悪感しか湧かなかったので。

 

そして気になった点は、びっくりするほど胸の開いたドレスを着ていることです。主要キャストだけでなく、お婆さんといった年齢の秘書までもパカッとあけていました。当時の風俗なのかもしれませんが、こんなにあけていたら少しでも動いてたら丸見えになるはずです。両面テープでも貼り付けてあるのか屈もうが激しく動こうが一瞬たりとも乳首が見えることがないです。完全ノーブラなのに乳首の跡形もないです。しょうもないことが気になってしようがなかったです。なんの意味があるのですか?乳首やポロリがないのなら意味のない衣装だと思うのですよ。別にみたいわけじゃないけれど、そんなこともノイズになりイラっとさせられました。

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ようするにこの映画は、私には何がいいたいのかさっぱりわからなかったのです。