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リップスティック ’13

おもに海外の映画やテレビドラマを観た感想を書いています。

怪盗グルーのミニオン危機一発

怪盗グルーのミニオン危機一発(原題:Despicable Me 2、2013年アメリカ映画、DVDにて鑑賞)

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前作(怪盗グルーの月泥棒 3D)はテレビでたまたま見たのですが、主人公の声を葺き替えている鶴瓶のやや棒読みのセリフなのにもかかわらず引き込まれました。前作は悪党の泥棒が孤児院にいる3兄弟を利用しようと引き取りますが、彼らに振り回されているうちに父性が目覚めかけがえのない家族になっていくというお話の続きになります。

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すっぱりいいパパのグルーと子供たち。


すっかりいい人になった怪盗グルーは子供たちの世話をやりながらジャムの開発に取り掛かっています。このジャムがめちゃくちゃにまずくどうにもこうにも売り物にはなりません。そんなとき、某所で秘密裏に開発されていた生き物を狂暴化する薬が盗まれてしまいます。それを取り返すためのNPO?のエージェントにグルーは連れ去られ無理やり協力を求められます。連れ去られ方が無茶苦茶なのです。映画を盛り上げるために別にそんなことをする必要がないじゃん!というくらいスパイ道具を駆使するのです。そんな映画の盛り上げるために散々な目にあうグルーは呆れて電話してきたら済むだろ!と怒ってしまうのです。見てる方も完全同意です。これだけでなく、全編を通して物語を面白くするために最大限に誇張しまくります。アニメだからこそでき、基本は子供向けの漫画だからこそできる誇張=やりすぎは、大人が見ても十分に楽しめます。大人である製作者もとても楽しんで作っているのでしょう。

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美人じゃないのに見ているうちに可愛く見えてくるのが不思議。


アニメは絵なので人間が伸びたりぺっしゃんこになったりとなんでもできますが、子供向けになると暴力などの制約も多いです。それを素晴らしいアイデアで乗り切ってしまいます。先に出てきたまずいジャムの開発や細かい小道具はすべて必要なのです。たいていの人は子供のころおもちゃの拳銃で撃ち合いをしたのではないでしょうか?昔は無責任にバンバンと打ち合っていたのに、現代のモラルでは遊びとはいえ撃ち合うのはどうかな?と二の足を踏んでしまい、自分の子供たちには拳銃おもちゃなどは渡さないのです。

しかし、銃を撃つかっこよさはたまらないものがあります。


この映画はそんな気持ちを満たしてくれる銃撃戦を見せてくれます。しかも、だれも死ぬどころか傷つきもしませんが、本当にかっこいい銃撃戦なのです。銃撃戦のかっこよさがたまらない映画リベリオンガン=カタばりの2丁拳銃もみせてくれます。

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前作では親子の愛情で観客の涙を誘いましたが、今回は純粋な恋物語で泣かせてくれます。親子愛、恋物語、最高の銃撃戦、もちろんくだらない笑い担当のミニオンもいます。本当に素晴らしい映画です。

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『怪盗グルーのミニオン危機一発』予告編 - YouTube

 

 

 

 

 

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