リップスティック ’13

おもに海外の映画やテレビドラマを観た感想を書いています。

Re: LIFE~リライフ~

Re: LIFE~リライフ~(原題:The Rewrite、2014年アメリカ映画、マーク・ローレンス監督。日比谷シャンテにて鑑賞)

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大きな声ではいいたくないけど、ヒュー・グラントが好きだ。軽薄そうな男前。高身長、高学歴…なのに、女癖が悪くて、売春婦を買って捕まり間抜けなマグショットを公開されたり、よくわからない女と子供を作ったり…好きになる要素ゼロ。
でも、映画を見るたびに彼のことが好きになって行く…


実は3か月前ほどにヒュー・グラント主演「リ・ライフ」を見ていました。
軽薄な男が真実の愛を見つけるという書くのも恥ずかしいくらいの王道のラブコメ。ラブコメって結局最後は真実の愛でハッピーエンドという型があるので面白くするのは本当に難しい。パターンもやりつくされているジャンルです。いろんな手を使いこのジャンルで楽しませてくれる人たちを私は尊敬しています。
さて、どうせハッピーエンドになる物語をヒュー・グラントを始め、俳優たちは素晴らしい演技で楽しませてくれます。エキセントリックまではいかない善良な普通の人たちをユーモアに見せてくれます。良質なラブコメはこの辺のさじ加減がたまりません。

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右:家族の話をすると泣いてしまう校長。左:へんな癖を持っている同僚。

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マリッサ・トメイ、キュート!ちゃんと中年に見えるのにキュート!でもスタイルは相変わらず抜群です。


ヒュー・グラントの相手役のマリッサ・トメイも最高です。最初はおばちゃんパワーでヒューに接近し、本気で嫌がられます。そして、もちろん徐々に気になる相手になるのです。私にとってのラブコメの醍醐味は、この「気になりだした」ってときです。気になる→気が付くと自分の頭の中にはその人しかいない→いても立ってもいられず伝えなきゃ!の流れがたまりません。
実はこの映画はその辺が弱いのですが、それは女も男も中年で性愛に燃え上がらない年齢だからだと思います。実生活でもそうじゃないでしょうか?中年で性愛に走ると重い話になってしまいます。
ヒューが昔15年前に取ったアカデミー賞のスピーチを見るシーンがあります。本物の若いときのヒューでものすごく美男子です。びっくりしてしまいました。でも、私は今のおっさんヒューが好きです。
10年に1本の傑作!や昼飯抜いてでも見ろ!というような映画ではありませんが、休日予定もなく家でなんとなく映画を見たいときに最適な映画だと思います。すごくいい休日を過ごせること請け合います。


ヒュー・グラント主演 映画『Re:LIFE~リライフ~』予告編

 

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